麻溝台デポ配送主任

K. I.

家事・育児・介護とも両立できる。
女性も長く働き続けられる健康的な職場です。

1日の業務を無事にこなせたときの達成感。

下の子が幼稚園に入るタイミングで、「これからは日中に時間ができるから、そろそろ働きたいな」と思い、2009年3月に入社しました。配送のパートは勤務時間が9時半から14時半だし、幼稚園に預けている間に自宅のすぐ近くで働けるから、ちょうど良かったんです。

山路の配送のパートさんたちは9割が女性。うちの会社は家事・育児・介護などとの両立にとても理解があるので、女性も長く働き続けることができるんですよね。

一番のモチベーションは、1日の業務を無事にこなせたときの何とも言えない達成感。午前中は時間との戦いで、臨機応変の対応も求められる仕事ですが、「なんとしても時間どおりにお弁当を届けなければ」という使命感で乗り越えられたとき、「私だって、やればできるんだ」という自信がつくんです。

早寝早起きの習慣がつくし、お弁当をトラックに積み込む作業を毎日続けるうちにインナーマッスルが自然と鍛えられるので(笑)、基礎体力も確実にアップしました。みんなパワフルで健康的なんですよ。

幅広く積んできた経験が大きな自信に。

1日でたくさんのお客様とご挨拶を交わせるので、それだけでもすごく元気をもらえます。人と会うって、最高の健康法なんじゃないかな。顔を覚えて頂けたり、丁寧な配達をして、お褒めの言葉を頂けたりすると、どんなに大変でも「やっぱり楽しいな」って思えます。

部署を超えて色々な経験ができることも、山路で働き続ける理由の一つです。私は営業部に異動して、かれこれ10年になりますが、当初はパソコンも使えなかったんですから。目の前の課題に取り組むうちに、気づけば色々なことができるようになっていました。食材の発注作業もお手伝いしてきたので、プライベートで外食すると、つい原価計算してしまうことも……(笑)。

現在は伊勢原デポの立ち上げをサポートするために、配送パート時代の経験を活かして責任者を務めています。相模原市を中心に、北は町田市、南は厚木市、西は津久井町までをカバーする全11コースの配送が滞りなく行われるよう管理する仕事です。「人手が足りないところがあれば、そのつど部署を超えて助け合う」。それが当社のスタンダードなんです。こんなにも部署の垣根がない会社って、珍しいかもしれません。これまで営業部で多くの現場を経験してきたことが、いま顧客対応をさせていただく上でも活かせている気がします。

休日は、家族5人の食材を1週間分まとめ買いして、あとは家でゆっくり過ごしています。たまに友人と温泉一泊旅行でリフレッシュすることもありますよ。お客様第一、健康第一で、これからもずっと働き続けたいです。

1日の働き方

5:45 出社

6:00 炊飯作業のお手伝い

8:00 工場を出て、麻溝デポ出発

8:45 麻溝デポでお弁当を積んだトラックを待ち

PCとにらめっこをしながら配送さんが時間通りに出発できるようにフォローする

9:40 配送チェック

10:00 工場を往復してお弁当のロスが出ないように調整

お弁当数の調整や配送さんフォロー

12:00 お昼休憩

13:30 お客様先に行ってお困りごとがないか、などをお伺いに行く

配送さんとミーティング

本社にてシフト作成やコースの改善、川名所長と1日に振り返り

16:00 退社

おうちでお母さんをする

(旦那さん、お母さん、息子たちの夜ご飯作り、家事をしてもう一回洗濯機を回しながら晩酌)